東尋坊の見どころはこの順で回ると迷わない
東尋坊は、日本海に面した断崖絶壁を間近に望む福井県坂井市の海岸です。初めてなら、商店街を抜けて岩場の先端まで歩き、海沿いを戻る一本道が迷いません。見どころは、柱状節理の岩場と、その下に広がる波打ち際の二つに分かれます。
初めての人におすすめの歩く順路
土産物店の並ぶ通りを海に向かって進み、まず断崖の先端を目指しましょう。景色を眺めたら、岩場を伝って来た道を戻れば、同じ場所を二度歩かずに済みます。行き止まりが少なく、方向感覚を失いにくいのも利点です。
時間がない人が優先したいポイント
時間が限られているなら、遊歩道から断崖を見下ろせる先端部分だけでも見応えは十分です。柱状節理と日本海を一望できるのはこのあたり。往復すれば短時間で回れるので、次の予定が詰まっている人はここを優先してください。
断崖絶壁を間近で見る東尋坊ならではの景色
東尋坊の断崖は高さ約25メートル。柱を並べたような柱状節理の岩壁が約1キロにわたって続き、遊歩道からその真上に立って見下ろせます。これほどの規模で岩場を間近に歩ける海岸はそう多くありません。
柱状節理が続く岩場の歩き方
岩場は角ばった柱状節理が積み重なり、表面はでこぼこしています。柵のない場所も多いので、縁に近づきすぎず、一歩ずつ足元を確かめて進みましょう。濡れた岩は滑りやすいため、無理に先端へ出ないのが安全です。
波打ち際まで下りて見上げる高さ
岩場を伝えば、波打ち際近くまで下りられる場所もあります。上から見下ろすのとは逆に、断崖を下から見上げると、柱状節理の高さと迫力を一段と実感できます。ただし波が高い日は危険なので、海が荒れているときは無理をしないでください。
海岸沿いを歩きながら立ち寄りたいスポット
断崖の見学と合わせて楽しみたいのが、海に向かう通り沿いの土産物店や飲食店です。歩き疲れたら海鮮の店で一息つくのが定番。岩場目当てで来ても行き帰りにこの通りを通るので、往路で目星をつけておくと復路で立ち寄りやすくなります。日本海に沈む夕日を狙うなら、時間に余裕を持って海沿いに残る計画にしておきましょう。
アクセスと歩いて回る所要時間の目安
東尋坊があるのは福井県坂井市三国町安島。先端まで歩いて戻り、通り沿いに立ち寄る一般的な回り方なら、全体で1時間ほどをみておくと安心です。景色をゆっくり眺めたい人は、もう少し余裕を持ってください。
坂井市三国町安島までの行き方
目的地は三国町の海沿い、緯度経度でいえば36.237652, 136.125424付近です。車なら「東尋坊」を設定すれば海岸近くまで案内されます。周辺には道が細くなる区間もあるので、案内表示に従って落ち着いて進みましょう。
岩場を歩くときの服装と注意点
岩場は凹凸が大きく、サンダルやヒールでは歩きにくい場所です。歩きやすい靴を選び、両手を空けておくと安全に回れます。特に注意したいのは次の二点です。
- 柵のない縁には近づきすぎない
- 波が高い日や強風の日は先端・波打ち際を避ける
出典: https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/dx-suishin/opendata/list_6.html